shonblog’s diary

日々感じたこと。日記。思想。精神。宗教。自然と人。人間の構造をわかりにくい文章で探求していきます。

2020-01-01から1年間の記事一覧

一羽の雀が落ちるのも神の摂理

久しぶりに本を読んだ。近頃は、スマホやパソコンでネットニュースを見たり、YouTube用の動画を編集したりと何かと電子データばかりを目にする毎日だった。ネットに書かれている記事や知識は自分の知りたいことをピンポイントで得られるというメリットはある…

人ぞれぞれ行動の内容が異なるのはなぜだろう。ある人は分かれ道で右へ進み、ある人は左へ進む。

人間は誰しも行動している。行動していない、何もしていない、ということも一種の行動である。生きることは同時に行動していることである。 では、誰しも行動することはわかったが、人ぞれぞれ行動の内容が異なるのはなぜだろう。ある人は分かれ道で右へ進み…

自分自身の心や精神からスタートしたものは、他人の心や精神を動かす力を持っている。このことが唯一の方程式である。

この世の中に成功の方程式はない。こうすればうまくいくといったルールはない。だが、多くの人は、できるかどうかは別にしてこうすれば安全だとかこうすればある程度はうまくいくといった、何か型があると思っている。そして、いざ自分が何かを行おうとした…

「初心者の心には多くの可能性があります。しかし専門家といわれる人の心には、それはほとんどありません。」

「初心」という言葉が好きだ。人は、年を取っていくにつれて、色んな仕事をしたり色んな人に出会ったり、色んな場所へ行ったりしているうちに経験値や知識量が増えていく。知識が増えれば、世界が広がりまた、失敗をする確率も減るだろう。 しかし、欠点もあ…

天才と凡人を分けるたった一つの法則

「日本騎兵の父」と称され陸軍大将の秋山真之という人のいい言葉を見つけた。 「明晰な目的樹立、狂いのない実施方法、そこまでは頭脳が考える。 しかし、それを水火の中で実施するのは、頭脳ではない。性格である。 平素、そういう性格をつくらねばならない…

全ては「タイミング」なんだ。ここぞという時に矢を放つ。

本日、株式投資をして以来、一日で最大の損失を出してしまった。記念すべき日だ。その数字の大きさに頭がおかしくなりそうだった。改めて自分の弱さ、未熟さを思いしらされた。このような相場においても利益を出している人も確実にいるわけで、同時に絶望感…

すべての行為が自然とともに進んでいく。そこに迷いやためらいはない。

「自分のすることを気にしているとき、二元的になっている」これは、禅マインドビギナーズマインドという本に書かれていたものだ。この本は、アップルの創業者スティーブ・ジョブズの愛読書としても知られている。 自分自身も禅に関する本や考え方に興味があ…

辛いときはまず空を見上げよう

久しぶりに空を見上げた。普段の生活はパソコンやスマホを見たりと何かと下のほうを見下げがちだった。思いが行動に繋がるのか、行動が思いに繋がるのか。時々そんなことを考える。別にいい気分だから空を見上げたわけではない。なんとなく空を見上げてみた…

意識は常にどこかしらに光を照らし続ける。

一度すべてを破壊してみる。物理的な破壊ではく、精神的な破壊だ。我々人間というのは、常に何かに囚われている。過去のしがらみだったり、周りの人間環境だったり、メディアだったり、はたまた未来に対しての希望だったりと。そして我々は、これらの土台の…

簡単に言語化できるものに価値はない。

久しぶりにスティーブ・ジョブズのインタビューの動画を見た。その動画ではジョブズが一度アップルをクビになって再び帰還したあと初めに行った広告キャンペーンのインタビューだった。おそらく社員と思われる人たちに向けて、これからのアップルの方向性を…

他人を支配しようとする人ほど、自分自身を支配できていないのだから。

日本の自殺率は、先進国の中でも高く世界でワースト13位となっているらしい。20代か40代にかけての死因の1位が事故や病気ではなく自殺らしい。このデータを見てひどくショックを覚えた。たしかに身の回りの繋がりで自殺で亡くなったという人は意外に心当たり…

”やりたい”という思いは人間の財産である

僕の好きな映画の中に、「Life is Beautiful」というイタリア映画がある。第二次世界大戦下のユダヤ人迫害を、ユダヤ系イタリア人の親子の視点から描いた作品となっている。とても悲しく厳しい時代が舞台となっているが、実際の映画はユーモアメインのテイス…

明日の感情は誰にも約束することはできない。

何か自分で事業を立ち上げたり、商品やサービスを作ったりする際に重要なことは、当たり前だが人を意識することだ。なぜなら、これらは人による人のめの行為であるからだ。そして我々は資本主義社会に生きているからある程度、これらを実行していかなければ…

本を読む行為は、自分自身の中に埋もれている感情を言葉というツールによって引き出すことができる

最近、本を読むのは非効率だ、という言葉を耳にした。たしかに情報や知識を吸収するといった意味では一理あるのかもしれない。インターネットで自分の知りたいものだけクリティカルに情報を取り入れたほうが効率的なのかもしれない。しかし、ここにはある程…

人は違う生き物だから理解し合えないという言い分は、矛盾に満ちている。

人間というのは、一人一人違う生き物だから理解し合えない、と聞くことがよくある。 そう言った人に例えば、突然殴りかかってみよう。そうするとどうだろう、おそらく不快感を感じそれがしだいに怒りになり殴り返してくるだろう。みず知らずのやつにそんなこ…

偶然ということはありえない

最近は梅雨時ということもあり一日中部屋に閉じこもりことが多くなっている。必然的に触れるものといえばパソコンやスマホ、テレビなどの電子データになる。今は情報化社会で情報をいかに集め、知識として蓄え、さらにそのスピードも求められ、これを疎かに…

小学生のころやっていてよかったこと(パソコン)

平日の昼間からゴロゴロしながら、YouTube動画を見ていると、「若い頃にやっていてよかったこと」「20代でやったほうがいいこと」みたいな動画が多くて、なんとなく自分自身に置き換えてみた。考えてみると色々出てくるが、その一つを紹介したい。普通こう…

動画制作は彫刻に似ている

今年の4月にYouTubeチャンネルを開設し、日々動画編集に勤しんでいる。もともとパソコンを使うのには慣れていたが、動画編集がここまで大変な作業だとは思わなかった。1本の動画を作るのに初めは1週間くらいかかった。今でも3日ほどはかかっている。映像…

素晴らしい作品は時空を超越する、時間という概念を無視する。

梅雨時の過ごし方は、家で映画鑑賞に限る(偏見)。僕は、一度見た映画を何度も見るのが好きだ。今日は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」という映画を見た。もうこれで1000回目くらいになる。この映画は3シリーズあるが、その3作目だ。デロリアンという…

恐怖を感じなくすることではなく、その恐怖の捉え方なんだ。

人と同じことをやっていても人と同じ結果しか出ない。僕は思った通りに生きたい。おもちろん迷いは生じるんだ。安全な未知は進みたくないんだ。人生は賭けでもよくないか?なぜなら人生は一度きりだからだ。こう言っているけど決して僕は強くはない。それは…

ある時突然、光は差し込んでくるものなのさ

飛行機の上から僕たちが暮らしている土地を見ると、普段の人間の悩みなんてどれだけくだらないものなのかを思い知らせれるね。我々はどんな理由から今みたいな世の定めや世の体制やシステムの下で息苦しい生活をおくっているのだろうか。まったく、一つのも…

”人間”とはなにか=”自然”とはなにか

この5年間、この地で生活し、仕事に打ち込み、心ここにあらず、といった日々を送ってきたのかもしれない。自分自身の中心点を完全に見失っていた。高校のときの進路相談で、僕は、「人のためになるような仕事をしたい」と言ったことを再び思い出した。そう…

内面的な探求と一つの帰結。

日々の忙しさからか、この仕事という悪魔のせいなのか、身の回りの情報量の多さからなのだろうか、資本主義によるものなのか、ここ数年間重要なことが心のどこかに埋もれていた。しかしそれは確かに心のどこかにあった。消えてなくなることはなかった。まる…